体育大会本番。
どんな話をしようかといつも悩みます。

中学校では、生徒が体育大会をつくりあげていきます。
だからこそ、生徒の言葉で語らせたいと思っています。

しかし、教師が少しは話さないといけませんよね。
生徒の道しるべとなるのが、教師の役割ですからね。

そこで、以下のような話をしました。

 

いよいよ今日が体育大会本番です。
4月から『団結』を目指し、頑張ってきました。
応援旗のデザインも、「団結」をテーマに考えました。
動物(獅子)の案がありましたが、あえて見た目のかっこよさより、学級の思いを大切にして、デザインを考えました。
時間があれば、応援旗の制作に打ち込んだ応援旗リーダー。
応援旗リーダーの頑張りに気づき、支えた周りの仲間。
学級の温かさを感じました。
大演舞の練習では、応援団が中心となって頑張りました。
昨日の応援団の言葉。
「手袋や振り付けなど3年生が私たちが遊んでいるときに作ってくれたり練習したりしてくれた」
自分も苦労したはずなのに、3年生を立てる。
よいリーダーをもったなあとうれしく思いました。
自分ではなく、周り。
応援団も3年生と同じように自分の時間を削り、頑張ってくれました。
周りのために汗を流せるあなたたちだからこそ、学級の団結は深まった!
今日も最後まで、仲間のために、自分のために頑張り抜いてください。

 

団結と仲間を大切に!

私が大事にしていることです。

体育大会頑張るぞ!!

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