中村文昭さんの「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ! 」という本に出てくる言葉です。

花瓶に切花をさしてもすぐに枯れる。
そしたらまたさすんか。
何年さすんや。
そんなことより、お花畑をつくらんか。
花畑なら、花が咲いたら、種が落ち、新しい芽が出てまた花が咲く。
だんだん花畑は狭くなってくるから花畑を広げる。
そういう事業家発想はできんのか。

もし、おれがおまえだったら、単身タイへ行って、エビを育てている人間を見に行くぞ。
そこの人たちがどんな生活をして、どんな思いでエビをつくっているのか見て、感じてこい。
だれかを使ってなんて簡単にすまさんと、エビをつくっている人間と、男同士のパイプをつくるほうが、ええんと違うか?

 

誰かに頼って甘えることもときには大切です。
でも、最終的には、自分でできるようになることはもっと大切ですよね。
自分に力がつけば、達成できることは増えていきます。
誰かに頼る前に、自分でやってみるということを大事にしていきたいですね。
多くのことに挑戦していきたいね。

 

車のバックギアは、なんのためにある?

「フムちゃん、どの車に乗ってきたんや。ああ、あれか。ええ車に乗っとるのう」と話しかけてきました。

「ところで、あの車にバックギアはついてるか?」と言うので、当然のように、「ついてますよ」と答えましたら、「それなら、なんのためにバックギアはついているか知ってるか?」と聞いてくるのです。

妙なことを聞くなあ、こっちはそれどころではないのに・・・と思いながら、「バックギアですか?」それはやっぱり後ろへ下がるためでしょう」と、あたりまえのことをどうして聞くんですか、というニュアンスの返事をしました。

すると、河中社長は、言うのです。

「違う。バックギアは、バックするためにあるんじゃない。方向転換するためにあるんや。そこに行ったら間違っていたということに気づいたとき、違う行き先を見つけるためにバックするねんど」

この言葉には度肝を抜かれると同時に、ありがたくて涙が出そうになりました。

人は行き詰まると、バックギアを入れて退却を余儀なくされることがあります。
しかし河中社長は、それは後戻りをするためではなく次の行き先を見つけるためだというのです。

そのためにバックギアがついているということは、やりなおしは何回でもできるという意味ではありませんか。

「事業が大変なときは、何べんでもバックギア入れたらええんや。
そうやってがんばれ。
ゴルフするときも、おまえみたいに体がデカかったら、ビュンビュン振れよ。
人がアイアン勧めても、そのほうが安全だと言っても、ドライバーを握れ。OBになってもいいからビュンビュン振れ。
大事なんはスコアじゃない、思い切りのよさや!」

 

そして、挑戦は何回もすればいいんです。
人生には、バックギアがついているからね。
挑戦してうまくいかなかったとしても、バックギアを入れて、軌道修正をすればよい。
また、今よりすばらしい道に舵をきればよい。
人生は、挑戦し放題ということですね。

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