昨日は3年生の歌を聴きました。
3年生との大きな違いは表現力。
3年生の歌を聴いて、心を動かされました。
昨年も、同じように感じたことを思い出しました。
上記は、昨年度、生徒が書いた日記です。
合唱コンクールは「賞」があるから、どうしても勝負になってしまうのは仕方のないことなのかもしれません。
しかし、合唱は芸術です。
相手に思いを伝えるものです。
合唱に勝ち負けはありません。
合唱の技術だけを勝負するのであれば、合唱部にでも入ればいいです。
技術だけを競うのであれば、合唱コンクールを学校行事として取り扱う必要はありません。
合唱は、自分や学級を表現する場です。
だから、合唱コンクールでは、自分を表現できた人がすばらしいんです。
伴奏者の言うとおり「生きているからこそ、みんなで一つのものを作り上げることができる喜びや今までの苦労」のすべてを歌にのせて、この学級でしか表現できない合唱をつくりあげていきましょう。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事