スクラッチの簡単なプログラム例！小学校算数「数の数え方と計算」

scratch（スクラッチ）で簡単にプログラムが作れる「数の数え方と計算」を紹介します。

グリーンフラッグを押すと、りんごとバナナが１０個ずつ並べられます。

りんごをかごの中に入れて、「りんごの数」をクリックしてください。

ねこがりんごの数を表示します。

スペースキーを押すと、「りんごの数」「バナナの数」「合計」「違い」とボタンの種類が変わります。

調べたい項目になったらボタンをクリックしてください。

ねこがその数を表示します。

スクラッチの簡単なプログラム例！小学校算数「数の数え方と計算」のプログラム紹介

上記は数字のコスチュームです。

数字は「０」から「９」まで用意しました。

コスチューム番号は１番が「１」、２番が「２」・・・９番が「９」、１０番が「０」です。

上記はねこのプログラムです。

ねこはメッセージを受け取って数を表示する役割です。

上記はボタンのコスチュームです。

コスチューム番号は１番が「りんごの数」、２番が「バナナの数」、３番が「合計」、４番が「違い」です。

上記はボタンのプログラムです。

スペースキーでボタンの種類を変えています。

また、種類によってねこに送るメッセージを変えています。

上記はりんごとバナナを表示させたり、「りんごの数」や「バナナの数」の変数を変えるプログラムです。

りんごとバナナのプログラムはほとんど同じです。

「りんごの数」と「バナナの数」を３箇所変えるだけです。

上記はかごの座標を指定するプログラムです。

他のスクラッチでの簡単なプログラム例実践紹介は以下の投稿へ

小学校のプログラミング教育でご活用いただければ幸いです。