学校にはいろいろな人がいます。
大人しい人もいれば、活発な人もいます。

一人ひとり価値観が違います。
だからこそ、仲間から刺激をもらい、成長していくことができるんです。

しかし、よいところばかりではありません。
一人ひとり価値観が違うからこその問題もあります。

見方によってはよい面でも、見方を変えれば悪い面に変わります。
人としての意識が、世界をつくっているのです。
つまり、心が大切であるということです。

人のよいところに目を向けさせるために、以下のような語りをします。

 

人っていろいろな人がいます。
明るく元気な人もいれば、周りの人のために、こつこつ取り組むことができる人もいます。
人にはそれぞれよさがあります。
それぞれのよさがあるから、楽しいのです。
ただ、相手を意識することは必要です。
どんな行動にも相手の意識があれば、それは思いやりです。
ばかになって楽しむことも周りの人のためだし、真面目に必死になって取り組むことも周りの人のためです。
ばかになれるってことも大切なんですよ。
そして、1人1人がそういうことができるようになるためには、

人のよいところに目を向ける温かい雰囲気

が必要です。
人のよいところに目を向ければ人のよいところが見えてきます。
よく話す人はうるさいともとることもできるし、社交性がある、元気がある、親しみやすいなどよく見ようと思えばいくらでもよく見ることできます。
人のよいところを見るように努めましょう。
人のよいところをみようとするのにも、努力が必要なんです。よいところを見ようとする心や意思が必要なんです。
自然としていてもよいところなんて見えてきません。
見ようとしないと見えないものなんです。
今あるものに感謝しようとる気持ちを忘れないでください。
当たり前のことなんてありません。
学校にはいろいろな人がいるから楽しいし、幸せなのです。
ないものをひたすら追い求めるか、今あるものを大切にしていくか。幸せはいつも自分の心が決めます。

 

人のよい面に目が向くようになると、人生は幸せになりますね。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事