仲間のよさについて書かれている日記が、毎日あります。
日記を読む時間が、とても楽しいです。
うれしい話は周りに伝えよう!ってことで、私も毎日学級通信を書いています。
やっぱり仲間から認められるとうれしいですからね。
生徒たちは、学級通信を食い入るように読んでいます。
「生徒たちの成長へつながるなら」という思いで学級通信を書いていたら、いつの間にやら年間500号を達成することができました。
やっぱり継続の力ってすごいですね。
以下に、昨日書いた学級通信で書いた一部を紹介します。
人はどんなときに力を発揮することができるのでしょうか。
それは、人のために働いているときです。
自分自身の成長のために頑張るということでもモチベーションは上がります。
しかしそれ以上に、仲間や支えてくれる人のためっていう気持ちをもっていると、苦しいことも乗り越えたりすることができます。
心あるあなたちならきっとそんな経験はありますよね。
仲間を成長させられるのは仲間
です。
自分の頑張りを認めてくれる仲間がいるからこそ、頑張り切ることができるのです。
頑張りたいと思える仲間がいるからこそ、頑張り切ることができるのです。
そして、
仲間を支えられるのも仲間
です。
私は、昨日部活のときにこんな話をしました。
エラーは誰にでもある。でも、あなたたちは、必要以上に責任を感じる。だって、チームや仲間のことを第一に考えているからね。それだけ、仲間に優しいということでもある。そして、あなたたちは全員そんな人だ。だから、エラーした人の気持ちをわかってあげなさい。本当の意味で、気持ちを理解できるように努めなさい。そうすれば、自然とエラーをした人に声をかけられる。
というような話です。
部活のメンバーも優しい人が多いですが、あなたたちも優しい人が多いです。仲間が苦しいときや大変なときに、支えられるのは、あなたたちです。
これからも相手を大切に過ごしていこうね。
というような学級通信を書きました。
仲間を成長させることができるのは仲間ですが、仲間同士で成長させられる集団をつくるのは教師の仕事ですね。