プログラミング教育のために、算数の「速さ」の授業でつかえるプログラムをスクラッチで作成
スクラッチで算数のプログラミング教育!プログラムの概要
道のりの違いを表すScratch(スクラッチ)で作製したプログラムです。
旗を押すと、赤と黒の玉が同時にスタートして、道のりの違いを表示するプログラムです。
玉が動く時間や速さは入力できるように設定してあります。
スクラッチで算数のプログラミング教育!スプライトのプログラム
スクラッチのプログラム ステージ
変数を「時間」「赤の速さ」「黒の速さ」の3種類を用意し、キーボード入力で任意に指定できるようにしました。
そして、メッセージ「スタート」で、赤い玉と黒い玉に、メッセージを送ります。
スクラッチのプログラム 赤い玉
初期設定として、旗が押されたときの座標を指定しました。
道のり計算でつかう「赤の座標」の変数を用意しました。
そして最後に、メッセージ「道のりの違い」を用意して、鉛筆にメッセージを送れるようにしました。
スクラッチのプログラム 黒い玉
赤い玉とほぼ同様です。
スクラッチのプログラム 鉛筆
拡張プログラム「ペン」をつかって線を書きました。
見た目でも、道のりの違いがわかるように工夫しました。
また、道のりの違いを計算し表示できるようにしました。
ぜひ活用ください!
https://www.youtube.com/watch?v=NAJcg2S7cko
スクラッチでプログラミング教育!他の実践紹介は以下の投稿へ
ぜひ授業でご活用ください。