合唱練習の雰囲気がすごくよくなっています。
楽しそうであり、真剣でもありって感じですね。
そういう雰囲気が合唱には出てくるのです。
そして、合唱は人が出ます。
今までの経験や人生が出ます。
同じ歌でも歌い手が違えば、観客が感じるものが違ってきます。
カバー曲を知っていますか?
カバー曲を聞けば歴然ですね。
感じ方が明らかに違います。
アレンジを加えていますが、同じ歌でも表現し伝えるものが違ってきます。
それが、自分らしさです。
合唱でいえば、学級らしさです。
まずは、楽譜通りに歌えることが大切です。
それができるようになったら、学級らしさを出せるとよいですね。
そこまでできれば、間違いなくよい合唱になることでしょう。
以前話しましたが、
歌とは相手の魂を揺さぶるもの
です。
この学級だからこそ伝えられる合唱を聞き手に届けたいですね。