学級通信で学級づくり!温かいクラスをつくるために

学級通信で学級づくり!温かいクラスをつくるために

 

 

学級通信に込めた思い

 

中学生は人に優しくすることを恥ずかしがります。

照れて心にもない行動や言動をとったりします。

少し悪ぶるのがかっこいいと思う時期ですね。

でも、人に優しくでき、人からの愛情を素直に受け止められる人の方が幸せですよね。

それは、中学生でもそうです。

そして、人に優しくできる集団はとても居心地がよいです。

そういう集団に育ってほしいなという願いを込めて以下の通信をかきました。

 

 

学級通信!温かいクラスをつくるために

 

人に優しくされると心が温かくなります。

人に優しくすると心が温かくなります。

 

情けは人のためならず

 

という言葉があります。

人に情けをかけることは巡り巡って結局は自分に返ってくるという意味です。

つまり、人に優しくしたことが、結果として自分を大切にしているということですね。

 

また、返報性の法則というものもあります。

人に優しくされると、その人に優しくしたくなる

というものです。

これまた、

 

人に優しくすることは結果として自分に優しく

 

しているということですね。

 

では、具体的に人に優しくするって何ができるのだろう?

難しく考えている人もいるかもしれません。

そんなときはあなたが人から優しくしてもらってうれしかったことを思い出してみてください。

 

・親身になって話を聞いてもらった

・元気に優しく声をかけてもらった

・いつも気にかけてもらえる

 

など、誰にでもできそうなことで仲間の心を温めることができます。

 

人との関わりが相手の心を温める

 

のですね。

 

西野亮廣さんの仲間にホームレス小谷さんという方がいます。

仕事として1日10円で何でもやります。

どんな依頼も引き受けて1日中働きます。

そして、10円をもらうのです。

ただ、一生懸命働くため、お客さんからお昼ご飯を出してもらいます。

また、夕食をご馳走になり、外食に連れて行ってもらうこともあります。

さらに、そういった方とのつながりにより、結婚資金までお客さんに出してもらったそうです。

それこそ、「情けは人のためならず」ですね。

 

西野亮廣さんもまた絵本を無料公開している人です。

そういう人に与えられる西野さんの周りには多くの人が集まってきます。

 

社会でも学校でも同じです。人を大切にできる人は自分自身が幸せになれますよね。

 

あと、もう一つ忘れてはならないこと。

それは、受け取り手も重要だということです。

人の優しさに気づくことができるかということも温かい集団をつくる上で大切ですね。

 

人に優しくすると同じくらい、人の優しさを感じられることも大切

なことだよね。

 

人を大切にし、人からの愛情に気づける人は必ず幸せになれます。

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