今、3年生を送る会の準備を生徒たちはしています。
休み時間に、合唱の練習をしたり、飾り作りをしたりしています。
休み時間になると、CDプレイヤーの周りに集まってきて、自然と練習が始まります。
頑張ろうっていう気持ちをもっている生徒たちなんです。
でも、中には周りがやっているから・・・って感じの人もいます。
そんなときは、教師の出番ですね。
私の場合は、

様々な問いかけをします。

「どうして送る会の練習をする必要があるの」

「どんな練習ができれば、3年生に感謝の気持ちが伝わるのだろう」

「どんな気持ちで練習しているの」

「3年生を送る会を成功させるためには、あなたはどんなことができるのだろう」

っていうような問いかけをします。
一人ひとりに直接声をかける場合もありますし、クラス全体に話す場合もあります。
私が問いかけをする上で、重要視していることは、教師が教えるのではなく、生徒自身に気づかせるということです。
教師が教えた内容より、生徒自ら気づいた方が、モチベーションが大きくなります。
心の成長が大きく変わってきます。

これが、私のベースです。


しかし、生徒がやる気のない態度をすると、どうしても叱ってしまうんですね・・・
その都度、反省です。

本来なら、休み時間は、生徒は自由に過ごしてもよい時間ですからね。

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