期限を守るということは大人になる上で大切です。
期限を過ぎてしまえば、様々な人に迷惑をかけることになるのです。
一人で生活していれば、気にしなくてよいですが、人は、社会に出ると組織に所属します。
会社同士の関わりもあります。
提出締め切りを守れないと、多くの人に迷惑をかけることになります。
中学校のうちから、何度も期限を守ることの大切さを伝えたいものです。
そのため、以下のような語りをしました。
提出期限は決められています。
決められた日にちや時間までに、係の者が、教科担当の先生のところへもっていかなければなりません。
教科担当の先生に提出するまでに、教科担当の先生がチェックしやすいように、名簿順に並べ替えたり、提出している人を確認したりする作業があります。
それが、係としての責任だし、社会に出る上でのマナーです。
私も、学校でのアンケートは、名簿順に並び替え、提出者をチェックし、係の先生に提出しています。
だからこそ、提出する者は、並び替えたり、確認したりする時間を考え、係の者に提出物を渡さなければいけません。
つまり、提出〆切は、
提出期限の朝
です。
さらにいえば、8時15分に準備をし、着席完了ですので、8時5分には、提出できていた方が思いやりがありますよね。
提出期限を守る
余裕をもって行動する
という行為も人を大切にする
ことです。
そして、課題ができていないのであれば、見通しをもつことができていないか、自分の感情に流されているかです。
要は、自立・自律ができていないということですね。