関節可動域が広がれば、体の軸を保ったまま腕や下半身を大きくつかうことができます。
肩甲骨と股関節を柔らかくできれば、ソフトボールのパフォーマンスは上がります。
『いちばんやさしいソフトボール入門』木田京子監修
『動ける体を一瞬で手に入れる本』中嶋輝彦著
を参考に、私の学校で行っている準備体操を紹介します。
1 直線反らし
四つんばいの姿勢から片手を耳にくっつける
曲げた肘を上げ、肘から体を一直線にする
2 ひじ腕立て伏せ
ひざを床につけてひじを直角に曲げる
肩甲骨を寄せて上半身を下ろす
3 キャットバック
四つんばいになり背中を反らせる
肩甲骨を広げて背中を丸める
4 ワニ
両足をそろえて、腕立て伏せの姿勢をつくる
腰を上げずに片方の足を手の横にもっていく
5 肩幅ジャックナイフ
足首を前からつかみ、前屈の姿勢をつくる
足首をつかんだままお尻を落とす
6 カエル
ひざとひじを床について腕立て伏せの姿勢をつくる
股関節とひざを直角に曲げる
ひざを開いて腰を下げる
7 スケートジャンプ
体の軸を保ち片足立ちになる
外側の足で横に跳んで逆足で着地する
8 ヒップリフト
ひざを立てて仰向けになる
お尻を上げて一直線をつくる
片足を上げ頭からつま先まで一直線にする
9 フェニックス
10カンガルー
11チーター