リーダーを育てることや守ること、支えることが学級経営では大切です。
リーダーが一番学級のことを考え、働いてくれるからです。

リーダーは、様々なことで悩んでいると思っています。
自分のことだけではなく、学級のことを考えているからです。

リーダーを守ることができるのは、教師だけです。
教師が守るからこそ、リーダーは自信をもって行動することができるのです。

リーダーのつらさを学級に伝えることができるのも教師です。
リーダーの思いを学級に伝えていきたいですね。以下の話を今日しました。


よいリーダーだね。
「生活の記録に書いてくださいとしつこく言えばよかった」って、学級の問題を自分のこととして捉えられるところ。
きっと、あなたの心には、自分のことだけではなく、学級全体のことが入っているのでしょう。
そういうリーダーをもつことができて幸せです。
自分のことだけではなく、学級のことに目を向けられる人が増えてほしいですね。

そして、『しつこく言えばよかった』その言葉の裏がわかりますか。
何度も「出してください。出してください」っていうのは、つらいのです。
注意される側より、注意する側の方がどれだけ気をつかうことか。
一生懸命頑張っている仲間の思いを本気で考えたらきっと行動が変わりますよね。
仲間を大切にすることが姿で見せられる日がくることを願っています。

 

私の学級では忘れ物が多いです。
忘れ物が多いということは、少し抜けている部分があるということです。

リーダーはアンケートや提出物を集めることがあります。
つまり、忘れ物をするということは、リーダーが困ることがあるということです。

リーダーは学級に対して、言いづらいことも言わなくてはいけない場面はありますが、言いづらいことは教師が言ってあげてもいいですね。

リーダーの精神状態をみて、判断するべきですね。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事