私の支えがなくても、大人として頑張っていくことができる人を育てたいと願っています。
私がらくになればなるほど、生徒が成長していると思っています。
まあ、生徒が成長して私の仕事が減っていけば、違う仕事を自分で見つけていきますがね。
生徒の成長を願い、以下の学級通信を書きました。
日記を読むと、私がいないこの3日間をよりよいものにしようという思いが見られ、うれしい気持ちになりました。
私の支えがなくても正しいことを正しく行動できること=自立・自律が中学校では大切ですからね。
そういう思いをもっていたことが担任としてうれしかったです。
しかし、まだまだなところがあったみたいです。
時間を守ることや人の話を聞くことは人として大切なことです。
何度も手を変え品を変え語ってきましたが、まだまだ、あなたたちの心に届いていなかったのだと反省です。
あなたたちの成長を願って、なくしていって欲しい言葉。
それは、
○○もやっていたからいいかと思って・・・
善悪の判断を他人に任せないでください。
周りがやっていても悪いことは悪いんです。
善悪の判断は私ではなく、周りでもなく、あなた自身でしなくてはいけません。
誰かがやっていたからと、自分がとった行動の責任を、他人に転嫁する人に成長はありません。
あなたがとった行動はあなたが責任をとるのです。
責任を感じた瞬間からあなたは成長していきます。
あなたのとった言葉や行動に責任をとることができる自分の力で生きていくことができる人になってほしいと心から願っています。