目標を叶える人の共通点は？って質問されてあなたは何て答えますか。
力が強いこと？
頭がよいこと？
技があること？
コミュニケーション力？
などいろいろ思い浮かぶと思いますが、最も大切なことは継続力です。
以前も話をしたと思いますが、陸上で日本一になった中学生が言ったセリフです。
日本一になったときに、インタビューをされて答えた言葉です。
「どうして日本一になれたのですか？」の質問に、日本一になった中学生は「それは、毎日皿洗いをしたからです」と答えました。
皿洗いでどうして日本一になれたと思うでしょう。
それは、継続力があったからです。
しかし、継続力とはそれほどまでに大切な能力なんです。
その中学生は、熱の日も疲れている日も毎日皿洗いは続けたそうです。
たいていの人は、病気になったときは、「今日は熱があるから治ったらやろう」と思うことでしょう。
忙しいときは、「今日は疲れたからまた今度やろう」と思うことでしょう。
夢を叶える人と叶えられない人の差はほとんどありません。
しかし、日々の積み重ねが大きな違いをつくっていきます。
その中学生に限らず、日本一になった中学生や日本一のチームの監督は、日常が大切だと言います。
強い心であったり、目標を叶えられる生活習慣であったりと、筋力や能力、技術など以上に、誰でもできることを大切にしています。
だから、私は日記を課しています。
家に帰ったあとも、学校にいる間も、どうしたら優勝ができるか考えてみてください。
そうすれば、自然と優勝するための生活習慣は整っていくはずです。
そうすれば、あなたたちなら目標は達成できるはずです。
