水曜日の道徳では「ぱなしの女王」という話を扱って授業をしました。
授業をしていつも思うこと。
あなたたちの考えを聞くことがすごく楽しいということです。
気持ちを共感できる部分がたくさんあります。
そして、納得させられる部分もたくさんあります。
やっぱりあなたたちと授業をしていて楽しいし、あなたたちから「与えられている」ところがたくさんあるなあと感じました。
何度も言いますが、発言は「与える」行為です。

 

しかし、やっぱり忘れ物は多い。
道徳の教科書やノートを何人の人が忘れたのでしょうか。さらに、忘れた人の中には、生活の記録に予定を書かなかった人がいます。本当に直す気があるのでしょうか。「次からはもってきます」と口先だけで言っているだけではないのでしょうか。

道徳の教科書やノートを忘れた人の中で、昨日、教科書とノートをもってきた人がいました。
「昨日、忘れてしまったので、今日もってきました」と!

私の感覚からすれば、これが普通なのです。
人と人とが信頼して過ごしていくためには、

約束を守る

っていうことが重要なのです。
だから、その人のことは信用できます。
忘れ物をした後の行動がよかったからです。
口先だけではなく、行動で示してくれているからです。

学級の仲間には、「みんなやってほしい」という願いがあります。
忘れ物を「0」にしたいと願っているからです。
私も、忘れ物を「0」にしたいと願う同志として、大賛成。
学級が成長できるように共に頑張っていきましょう。

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