やっぱり教え子には、将来幸せになってほしいなって思いますよね。
大人になったときに、元気に暮らしている姿を期待して生徒たちと接しています。
そこが、教師としての楽しみですね。

今日、生徒たちに「人生のピラミッド」について話しました。

人生のピラミッドってどんな話・・・

まず、プラミッドを黒板にかき、「あなたたちはこのピラミッドのどの位置にいたいですか?」と生徒たちに尋ねました。

もちろん生徒たちは、ピラミッドの頂点と答えました。
正直ですね。
大人にはなかなかない、子どもたちのよさなのかな。

そこで、生徒たちに聞いたんです。
「ピラミッドの頂点にいる人って何パーセントなんだろうね」って。

生徒たちは、「3%!?」「10%!?」って答えたんです。

そして、私は、
「3%の人が行っていること、イメージでいいです。あなたたちは、3%の人たちが行っていることをやっていますか。それとも、残りの97%の人が行っていることをやっていますか」って私は、聞いたんです。

生徒たち「・・・・・」

人間、他の人と同じことを行っていると安心します。
私もそうです。
生徒たちもそうです。
でも、多くの人が行っていることをしたとしても、3%の人たちにはなれないですね。

安心だけを求めていたら、夢や目標を叶えることって難しいですよ。
他の人がやらないことをとことんやっていくことが、夢や目標を叶えていきます。

教師として、生徒たちが将来幸せになるための方向性だけは、考えさせていきたいですね。

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