昨日は、中学校の同窓会がありました。
18時から飲み。
そして、22時からカラオケ。
18時から26時までの8時間。
気のしれた仲間と、一緒に遊びました。
久々に、気持ちが若くなりました。
やっぱり同級生っていいですね。
なぜか、久しぶりにあった仲間でも話がはずみます。
でも、昔と違うのは話す内容が仕事の話になったことです。
上司になって部下に教える立場になっていたり、独立して起業したりしている仲間がいたりしました。
もうみんな立派に働いていました。
仲間の成功は、自分のことのようにうれしいです。
そして、
同級生との会話で、印象に残った言葉があります。
「お前、中学校の頃は成績が悪かったけど、今は独立して成功しているよね」
中学校の成績が悪かったとしても、独立して成功している人がいます。
中学校の成績が悪かったとしても、営業で1位の成績をあげている仲間がいます。
給料だけで言えば、中学校の成績は全く関係していませんでした。
もちろん、お金がすべてではありませんが、その人たちもすごく幸せそうに生活ができているみたいです。
中学校で本当に大切なのは、勉強ではないなと改めて思いました。
中学校で一番大切なことは、大人になってもつながっていられる仲間を手に入れることだなと感じました。
では、どうして中学校で勉強をするのか?
そして、中学校の勉強は何が大切なのか?
それは、
努力は叶うということを感じさせるためです。
できる喜びを感じさせるためです。
わかるうれしさを感じさせるためです。
以上の2つを実感させるために、中学校では勉強するのだと思います。
教師は、勉強の内容以外に、以上の2つを実感させられるように授業を工夫しなければならないと考えています。
中学校では、多くの仲間を手に入れることができます。
そして、人を大切にできる人が将来幸せになるのだと思います。
勉強ができるより、うまく人に甘えられる人のほうが、将来幸せに暮らしていくことができるのではないでしょうか。
相手のふところにうまく入っていくことができる人が、将来、成功していくことができるのだと思います。