中学女子ソフトボールは、ほとんどの人が中学校に入ってから経験しています。

つまり、どの学校にも全国大会に出場できるチャンスがあるということです。

そして、女子は練習内容によって上達差がうまれます。

女子の多くが練習を真面目に行うからです。

偏見かもしれませんが、真面目に取り組む割合は男子より女子の方が多いと思います。

さらに、女子は男子と違い、言われたことをそのまま試してみることをします。

勘で動くことはあまりしません。

練習内容によって差がうまれることが多いのです。

だから、教える側からするとやりがいがあります。

自分の考えた練習メニューによって、選手の伸びが変わってくるからです。

その分責任もありますが・・・

 

選手の力を伸ばすためには、顧問が勉強をしなければいけません。

本やネットには、最新の練習法がのっています。

簡単に、理にかなった練習を調べることができます。

つまり、調べることをするかしないかによって、顧問の力が変わってくるわけです。

そして、顧問の力が変わるということは、選手の力が変わってくるというわけです。

 

私が考える練習メニューの組み方の考え方として、年間の計画をもつことが大切だと思っています。

女子は、最初に述べたとおり、言われたことをこつこつ頑張るタイプが多いです。

勘でプレーをするより、教えられたことを教えられた通りにプレーします。

また、地道な練習を繰り返して練習することができます。

そのよさをいかして、最初はとことん基礎練習を行います。

最初から応用練習をしてしまっても、まったく無意味になってしまいます。

大切な基礎練習を繰り返し繰り返し行っていきます。

新チームになったときは、すべての時間が基礎練習です。

 

大会前の1ヵ月あれば、試合の動きは8割は理解できます。

まずは、基礎が大切です。

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