自分の人生は、自分のために生きてほしいなと思います。
自分の責任で生きていくことができる大人になってほしいなと思っています。
以下は、
谷口貴彦「ザ・コーチ2」の言葉です。
谷口貴彦さんの「ザ・コーチ2」を引用して、学級通信を書きました。

『自分は』という主語で話しているんですよ。
とても主体的な言葉です。多くの人は、ほかの誰かや外部要因を主語にして話しています。
そして、その話の内容は、ほとんどが誰かや何かへの批判ばかりです。
それではいつまで経っても問題は解決しません。

 

私が、本当に大切にしたいことは何?

私が、いつも感謝していることはどんなこと?

私は、誰を愛したいの?

私は、仕事を通じて誰を喜ばせたいの?

私は、私のどんなところを褒めてあげたいの?

私が、誇りに思うことは何なの?

私には、どんな可能性が眠っているの?

私は、どんな夢を描きたいの?

私は、人生の最後でどんなハッピーエンドを迎えたいの?

そのために、私が今できることは何?

 

まずは、自分が何をしたいのかってところを真剣に考えなくてはなりません。
将来の夢が決まっていない人がいるでしょう。
中学生では、出会ったことのある仕事は限られていると思います。
将来の夢が決まらないのは仕方がないことなのかもしれません。
しかし、考える努力は必要です。自分は何がしたいのか。
自分はどんな人生を歩みたいのか。
と、自分で考えていかなくてはならないのです。
他人から与えられた人生ではなく、自分の人生は自分で切り開いていかなくてはならないのです。

 

これまでの出来事は、私の生き方そのものを映し出していた。
だから、未来の私は、今、私が作り出す原因で、その姿を変えると信じられる。
私が今できることは、今をあるがままに受け入れて、未来の私のために、大きな実をつける原因の種を、今日蒔いて育てること。
あとは、どんな実がなるか楽しみに見守ろう。

 

そして、今の自分は、あなたの生き方がつくってきたものです。
将来を変えたいのであれば、今のあなたを素直に受け入れて、前向きに生きていことです。
自分の人生を自分で歩んでいこうと覚悟を決めた瞬間あなたの人生は劇的に変わります。

 

緊張するっていいことだと僕は思うんです。
だって、緊張するということは、新たな挑戦をする入口にいるということでしょう?
もし、一生緊張することがなかったら、それは安全な場所から一歩も出なかったということになります。
つまり安心領域を出なかったということです。
成功のカギは、まだ見ぬ海の向こうにあるのですから、緊張するのは、可能性の扉が開くときだと思います。

 

2年生は、まだまだ多くのことに挑戦できます。
挑戦とは、新しい一歩を踏み出すことです。
つまり、自分の足で人生を歩んでいこうと覚悟をすることと同意です。
あなたを変えることができるのはあなた次第です。
挑戦することができれば、間違いなく新しい大きな自分と出会うことができるでしょう。

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