原田隆史先生の本「カリスマ体育教師の常勝教育」と出会いました。

とてもよい本です。

生徒に伝えたい内容ばかり!
自分で実践してみたいことばかり!

この本を読み、行動に移すことができたら、きっと成功するだろうなって確信できる本です。

この本を引用し、以下のような学級通信を書きました。

 

学校や社会は集団で動いています。
周りに気を遣って生活するのは当たり前ですよね。
自分勝手な人がいれば、必ず嫌な気持ちになってしまう人がでます。

陸上で日本一の中学校を育てた原田隆史先生の本「カリスマ体育教師の常勝教育」を読みました。

 

清掃活動についてはイエローハットの鍵山秀三郞相談役の『凡事徹底』という本からも学びました。日々の清掃という地道な仕事を続けることの意義が繰り返し述べられているのですが、私の考える態度教育と同じです。

 床にものを落として汚す人は、床掃除の大変さや自分以外の誰かが掃除をしてくれているという意識を持っていません。汚れた床を見た人が「汚いな」と不愉快な気分になるだろうということも想像できません。だから、平気で床を汚すわけです。

 普通に暮らしていると、ただ何気なくだらしないことをしてしまうことがあるでしょう。しかし、集団生活のなかでは、それを見た相手が不快になるということも少なくありません。相手の視線を意識できず、それに気がつかなければ、いつまでたっても、相手に迷惑をかけ続けることになります。

 

人の気持ちを理解しようと努力しない限り、相手を嫌な気持ちにさせてしまいます。
そして、相手の気持ちを理解するためには、

周りの仲間のために働いた経験

が必要不可欠です。
リーダーという立場を経験したことのない人間にリーダーの大変さやつらさは理解できません。
配達物を配ったことのない人間に、配達物を配ってくれる優しさを理解することはできません。
だからこそ、人のために汗を流すということは重要なんです。

 

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