「今日何やろう?」
朝起きたり、仕事場に着いた時に思うことはないですか?
私は、朝、学校に着いてから「何やろう?」っていう時間があったんです。
今でもたまにありますが・・・
私は、だいたい7時前には、学校に着きますから、生徒たちが登校するまで約1時間くらいあるんです。
学校に行けば、やることは山ほどあるので、とりあえず思いついた仕事から手をつけ始めるのです。
優先順位を考えずに、仕事に手をつけてしまうんですね。

でも、寝る前に翌日やる仕事について書き留めるようにしました。
すると、学校に着いたときに仕事が始められるようになったんです。
学校に着いてから、「何をやろうか?」と考える時間がなくなったんです。
しかも、やるべきことから手をつけられるようになったんです。

そして、寝る前に明日のやるべきことを考える時間をつくると、よい発想がうまれるんです。
確か、考えるよりぼーっとする時間の方が、発想力が7倍?近く上がるそうです。
企画や授業を考えるときにはよい案が浮かばなくても、突然、ぱっと考えが浮かぶときがあるのではないのでしょうか。
その理由は、ぼーっとしているときの方が発想力が上がることが影響しているそうです。

脳は、疑問に対して考え続けるというくせがあるそうです。
「今日、どんな楽しいことをやろうかな?」って心に投げかけると、脳は、楽しいことを考え続けるそうです。

だから、「よい案はないかな」って考えると、違う仕事をしていたとしても脳は働き続けてくれるそうです。
そして、ひらめいたときに、メモをとるようにすればいいんです。
そのメモが大切です。
ひらめいたときに、記録を残しておかなければ、すぐに忘れてしまいますからね。

私は、寝る前に明日のやるべきことを考える時間をつくるようにしています。

そのような習慣をつくったことで、仕事に追われることが少なくなったし、仕事の効率が上がりました。
考えるという何もやっていない時間が少なくなりました。

最近では、周りから「仕事が速いですね」なんて言われています。

時間は、24時間。
全員平等です。
その24時間の使い方を工夫すると、仕事量が激変します。
そして、時間の使い方がうまい人が、新しい仕事に手をつけられるようになるんです。
どんどん仕事を任されるようになるんです。

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