今日は練習試合でした。
4勝1敗。
まずまずの成績です。
体育大会があり、なかなか部活が行えませんでしたが、それなりに生徒たちは動くことができました。
今日よかったところと悪かったところです。
<よかったところ>
ヒットがよくでました。
原因を考えると、打てる球を見きわめて打つことができたことです。
以前は、ボール球に手を出し、相手を助けてしまうことがありました。
しかし今日は、ボールの見きわめができていました。
ボールの見きわめができると、打つ確率が上がるだけでなく、相手のピッチャーを嫌がらせることにつながります。
やっぱり選球眼はとても大切です。
他にも、走塁がよかったです。
次の塁に狙う気持ちが常にありました。
ソフトボールはなかなか点数が入らないスポーツなだけに、少しのミスをこちらにどう有利にさせるかで勝敗が変わってきます。
相手のミスにつけこみ、進塁を試みることができました。
<改善点>
守備時に、ノーアウトのランナーを出しすぎました。
毎回のように反省にあがります。
やっぱりフォアボールで出してしまうのはもったいないですね・・・。
何とか先頭打者だけは出塁させたくないものです。
あとは、守備で積極的に守ることができなかったところです。
つまり、足が止まってしまったということです。
守備はリズムが大切です。
足が止まってしまうということは、うまくリズムをとることができないということです。
ヒッティングと同時に、左右のどちらかの足は動かさなければなりません、
さらに言えば、ピッチャーが投げるときには準備をしていなければなりません。
そういう細かいところが大切なんですね。
また、足が止まるということは、バウンドが合わせられないということです。
腰が浮いてしまうのが速くなってしまう原因にもなります。
トンネルしてしまう確率も上がってしまうんですね。
足を動かせるように、ノックのときから、足を守備をつかう練習をさせるべきです。
ノッカーが足をつかうように打球を転がすべきですね。
夏季大会まで残り1ヵ月。
どこまで強くさせるかが勝負ですね。