夢を叶える目標を立てました。
さらに、目標を達成するための行動を考えました。
あと、大切なことは、「人」です。
目標を達成させるためには、周りの人の支えが大切です。
人間は弱い生き物です。
自分で決めたことですら、1週間と続きません。
多くの誘惑に負けてしまうのです。
やらない言い訳ならいくらでも出てくるのが人間ですからね。
そして、それを正当化する。
人間は、夢を叶えるためには、周りの人の支えはあった方がよいのです。
私が、学級経営でも部活経営でも大事にしていることに、日記があります。
自分の行動を振り返り明日へつなげたり、自分の行動の価値づけをするためです。
そして、その日記を読み、私がコメントをします。
教師と生徒の信頼関係をつくる上でも重要です。
日記を続けている人は、必ず成長します。
人としても成長しますし、選手としても成長します。
日記を続けるだけで、ソフトボールが上達するということです。
しかし、日記を続けるためには、周りの人の助けがあった方が、続けられます。
私の意識としては、チェックのつもりでやっているわけではないのですが、誰かが確認した方が、日記は続けられます。
自分が書いた日記を読んで、コメント(励まし)してくれる人がいたら、日記に限らず続けられることが多いです。
だから、自分の味方になってくれる人を考え、感謝する心をもつ必要があるのです。
日記に書く内容ですが、一日の予定と実際にした行動。
一日を過ごしてよかったこと。
目標に向けてに成長したことを書きます。
だめだったことよりよかったことを書かせるのです。
自己肯定感を高めるためです。
つまり、日記を真剣に書けば書くほど、自分に自信がついていくということです。
よいことを書くからこそ、教師も励ましのコメントを書くことができます。
だからこそ、さらに日記は、自信を高めることにつながるんです。
そして、「目標に向けて」の感想を書かせることで、行動に価値を与えることができるということです。
目標達成に向けて努力している人で、よく失敗する人がいます。
目標達成をするための行動ではなく、行動そのものに価値をつけてしまうことです。
例えば、ソフトボールでホームランを打ちたいという目標を立てたとします。
そして、毎日すぶり500本をしようと決めたとします。
目標達成ができない人は、その毎日すぶり500本をしている自分に酔ってしまい、目標と行動が結びついていないのです。
だから、目標に対する反省が大切なのです。
毎日日記を書くことで、何気なく過ごしていた一日が価値のある一日となります。
価値ある一日にできるのであれば、人として成長しますし、選手としても成長できるのは当然ですね。
多くの人に夢を叶えてもらいたいです。