簡単なプログラムでプログラミング教育!算数「手で長さを測ろう」
簡単なプログラムでプログラミング教育!算数「手で長さを測ろう」の概要
scratch(スクラッチ)で簡単にプログラムが作れる「手で長さを測ろう」を紹介します。
前回は、簡単なプログラムでプログラミング教育!算数「長さを測ろう」で定規を使って長さを測りました。
今回は、手で「いくつ分か」といった感じで長さを測っていきます。
使い方は、
グリーフラッグを押すと線が表示されます。
手で長さを測りましょう。
https://scratch.mit.edu/projects/380430838
簡単なプログラムでプログラミング教育!算数「手で長さを測ろう」のプログラム紹介
簡単にプログラム作成:ねこ
上記は言葉を話すプログラムです。
簡単にプログラム作成:帯
上記は帯のプログラムです。
長さをランダムで変えます。
全体指導で定規の使い方を教える際は、ランダムより長さを指定するとよいです。
青も赤も同じプログラムです。
簡単なプログラムでプログラミング教育!算数「長さを測ろう」のときは、「クローン」を使って帯を作っていました。
しかし、「クローン」ではあとで紹介する「線」が引けなかったため、「スタンプ」に変更しました。
簡単にプログラム作成:手
上記は手のプログラムです。
ドラッグで動かすことができるように設定してあります。
「鉛筆」で「線」を引くために、「手」の座標を「手x」と「手y」の変数に入れました。
画像はhttps://irasutoya.blogspot.com/2013/07/blog-post_594.htmlから引用しました。
簡単にプログラム作成:鉛筆
上記は、初期設定のプログラムと「線」を引くプログラムです。
「線」を引くために、手の座標よりx座標を+35、y座標を+50から-50にしました。
そのため、手の小指部分の一から上から下まで線を引くことができます。
https://www.youtube.com/watch?v=UxmFq-IHHl4
スクラッチの簡単なプログラム例!他の実践紹介
他のスクラッチでの簡単なプログラム例実践紹介は以下の投稿へ
小学校のプログラミング教育でご活用いただければ幸いです。