年度末にクライマックス企画を行いました。
来年度に、新しいクラスにすぐに慣れるようにするためです。
もしよければ、今後の参考に!
内容は、
感謝の手紙
レク
学年統一ルール
3つです。
企画はすべて生徒が考えました。
企画書の書かせ方は、生徒の企画のさせ方を参考に!
どんなことを行ったのか具体的に説明していきます。
まずは、感謝の手紙についてです。
感謝の手紙は、学年の仲間に生徒は書きました。
送った人に返すというルールをつけました。
手紙をたくさん書いた生徒が、たくさん手紙をもらえるというものです。
部活の仲間や同じ小学校の友達、中学校で新しく仲良くなった友達など、生徒たちは、たくさん手紙を書きました。
やっぱり、人に感謝やよさを伝えることはいいですね。
生徒たちが笑顔になります。
思春期の生徒たちにとって、周りの目は多少なりとも気になるものです。
仲間からよさを伝えられると、自信につながります。
来年度も、こういった企画はたくさん行っていきたいです。
次に、レクについてです。
レクは2種類行いました。
有志のステージとガキ使鬼ごっこです。
有志のステージでは、お笑いや歌など特技を学年の前で披露しました。
生徒たちは、恥じらいもなく、学年の前で堂々と特技を披露するんです。
その度胸にびっくりです。
文化祭なみに、大いに盛り上がりました。
学年の温かさを感じました。
ガキ使鬼ごっことは、鬼の胸に書かれたお題を、捕まった人がそのお題をこなすというものです。
年末でテレビで放映されているガキの使いを参考にしました。
お題は、「握手」「ハイタッチ」「パントマイム」「早口言葉」「一発芸!?」の5種類。
生徒たちは、きゃーきゃー言いながら、逃げ回っていました笑
特に、「一発芸」の鬼からは逃げていました。
でも、捕まったらやるんですね。
本当に素直でよい学年です。
最後に、学年統一ルールでは、持ち物の置き場所を学年で統一しました。
来年度、置き場所が学級で統一されることで、混乱が少なくなるといった理由で企画されました。
ロッカーや机の横にかけるものを学年で統一しました。
環境が整えられると、生徒たちの心も落ち着きますからね。
環境が整えられていることが、当たり前にしたいです。
環境が乱れていることが、当たり前にはしたくないですね。
年度末に、以上のような企画を行ったので、来年度が楽しみです。