まず、夢を叶えるためには、目標を立てなければいけません。
夢が叶う目標の立て方については、以前紹介しましたので、そちらを参照してください。
目標を立てたら、ほとんど夢は達成したと同じです。
有名な言葉に、思考 ⇒ 行動 ⇒ 習慣 ⇒ 結果
があります。
思考ができてしまえば、結果はついてくるということですね。
では、次に、思考ができたら行動です。
目標達成に向けて、どんな行動をする必要があるか考えるのです。
例えば、ソフトボールで全国大会優勝という目標を立てたとします。
ソフトボールで全国大会優勝を達成するためには、
・ホームランを打てるようにする
・速い球が投げられるようにする
・守備を上達させる
・周りの仲間を育てる
・メンタルをつよくする
・体力を上げる
・人間性を高める
など、全国大会優勝を達成させるためには、様々な課題があります。
マンダラチャートにするとわかりやすいですね。
マンダラチャートとは、プロ野球選手の大谷翔平も用いていた、夢を叶えるための行動を考えるツールです。
マンダラチャートをつかうと、課題がわかりやすいです。
そして、その課題を達成させるために、行動に移していくのです。
行動を起こすために、計画を立てます。
つまり、1日の時間の使い方を考えるのです。
時間には、投資と消費、浪費があります。
投資とは、夢を叶えるためにつかう時間です。
消費とは、風呂や食事など、生活するためにつかう時間です。
浪費とは、夢を叶えることでもなく、生活する上で必要なことではないことに時間をつかってしまうことです。
夢を叶えることができない人は、この浪費が多いんです。
一日の計画を立てて、投資の時間を増やし、浪費を減らすことで、夢を叶えるための行動をすることができます。
朝、6時に起きて、
7時に登校して、
18時に帰宅して・・・
など、できるだけ、詳しく1日の過ごし方を立てていきます。
計画を立てたら行動に移すだけです。
そして、20日続けることです。
人間は、約20日続けることができると習慣になります。
余分な労力なく、行動を続けていくことができるようになるのです。
ここまできたら、結果はついてきます。