今日は合唱コンクールで「楽しさ」か「目標達成」のどちらかを大切にしたらよいのか学級で話し合いをしました。
前回の話し合いの続きです。
今回は、全員が「目標達成」からのスタートでした。
学級通信や日記をつかって、方向性を一つにしていった成果だと思います。
だんだん学級がまとまってきたなとうれしい気持ちになりました。
話し合いの最後に以下のような話を私からしました。
とてもよい話し合いでした。
発言の質が上がってきています。
あなたたちの成長を見ることができてうれしいです。
しかし、私は現状に満足をしたことはありません。
もっと成長してほしいと願い話します。
方向性は決まりました。
次は、「本気」という言葉の意味を共有できるとよいと思います。
本気で頑張ると、あなたたちはよく言いますが、本気の度合いが人それぞれ違います。
伴奏者の人は夏休み前から練習をして、ピアノをもう弾くことができる状態です。
きっと、指揮者も歌詞を覚え、楽譜を見て、あなたたちに教えられる状態です。
私は、夏休みに歌詞を全部覚えました。
そういう頑張っている人に目を向ければ、自然と頑張ろうと思えるはずです。
今週、指揮者から「今週までに歌詞を覚えてきてください」とお願いがありました。
「本気」という言葉を行動に移してください。
その「本気」が学級全員で共有できるとさらによい学級へと成長していくと思います。